腰痛は「痛い」だけではない
「腰痛」と聞くと、ズキズキする、刺すように痛む、動くと痛い、といった症状を想像しやすいかもしれません。
でも実際には、もっと表現しにくい腰の不調があります。
「痛いというより、なんかヤバい」
「このまま動いたら壊れそう」
「腰が支えきれない感じがする」
「これ以上いくとまずいぞ」
はっきりとした痛みというより、身体が危険信号を出しているように感じる。そんな腰の不調です。
「ヤバい」場所は人によって違う
同じ腰の不調でも、感じる場所はさまざまです。
腰の真ん中ではなく、腰の上の方が気になる人もいます。
背骨から離れた、腰の外側が「もうダメ」という感じがする人もいます。
左右どちらか一方だけが重かったり、お尻の上や骨盤の周囲まで違和感が広がったりすることもあります。
そのため、一言で「腰痛」とまとめてしまうと、自分の症状とは少し違うと感じることが多々あります。
長く続いているのに、原因がよくわからない
慢性的な腰の不調では、検査を受けても大きな異常が見つからなかったり、原因を一つに絞れなかったりすることがあります。
その一方で本人には、明らかに「腰の状態がおかしい」という感覚があります。
こうしたとき、MOTIONAでは、その違和感がどのような時に感じるのかという点を考えます。
身体をどのように動かしたときに違和感があるのか。腰・骨盤・臀部周辺がどのように動いたときにヤバさを感じるのか。
筋肉は縮むだけではなく、互いに動いている
身体を動かすとき、筋肉やその周囲の組織は単純に縮んだり伸びたりしているだけではありません。
隣り合う組織同士が位置を変えながら、滑るように動いています。
MOTIONAでは、この動きを「滑走」と捉えます。
腰そのものだけではなく、腰の動きに伴って、その上部や外側、骨盤周辺、臀部などがどのように動いているかを確認することで、「痛い場所」だけを見ていたときとは違う特徴が見えてくることがあります。
「腰痛」という名前より、自分がどう感じているか
腰の不調をうまく説明できなくても問題ありません。
「腰の上がヤバい」
「このまま行くと腰の外側がもうダメ」
「壊れそうで怖い」
「どこが痛いのか自分でもよくわからない」
そうした感覚そのものが、身体の状態を見るための手がかりになります。
長く続いている腰の違和感を「腰痛だから」と一括りにせず、どこで、どんな動きをしたときに、どんな感覚が出るのかを一つずつ見ていくことが大切です。
MOTIONAでは、身体を「滑走」という視点から確認し、その人の腰の動き方を丁寧に調整していきます。